5月の言葉(法語板より)
・5月の言葉 「人は 生まれて 生きて 死ぬ これだけで たいしたもんだ」(ビートたけし) *何かが「出来る」「出来ない」を超えて、生きているだけですごい。こんな世界を 大切にしたいと思う。(H.K) ※今月の言葉は、ビートたけし氏の詩『騙されるな』の一部分です。 騙されるな 人は何か一つくらい誇れるものを持っている 何でもいい それを見つけなさい 勉強が駄目だったら 運動がある...
View Article花まつり(中・高)が行われました
「花まつり」が行われました。(2015年5月8日) お釈迦さまが誕生したのは、今からおよそ2500年前の4月8日、インドのルンビニーの花園でのことでした。そこで今では、その日を「花まつり(灌仏会)」としてお祝いしています。京女では、学校の都合上、約一ヵ月遅れで行っています。...
View Article平成27年度 親鸞聖人降誕会を開催しました
5月21日(木)に、「平成27年度親鸞聖人降誕会」を開催しました。 親鸞聖人は、平安末期の承安3年(1173年)、4月1日にお生まれになったと云い伝えられています。その日を新暦になおした5月21日を親鸞聖人の降誕会とし、毎年、大学・高校・中学校・小学校・幼稚園合同で式典を執り行っています。 午前中は、京都女子大学体育館にて「式典」「記念発表」「記念講演」が行われました。...
View Article6月の言葉(法語板より)
・6月の言葉 「草花に 呼ばれて 気づく 素通りの 人生」(「浄光寺法語板」より) *ふと道端に目をやると、綺麗な花が咲いていた。草が生き生きと光輝いていた。私は何を見て歩いて来たのだろう。私は何を見て歩いて行くのだろう。(H.K)
View Article7月の言葉(法語板より)
・7月の言葉 「あやまちは 人生をきめない あやまちのあとが 人生を決める」(ブッシュ孝子) *「あやまちは 人間をきめない あやまちのあとが 人間をきめる あやまちの重さを 自分の肩に背負うか あやまちからのがれて 次のあやまちをおかすか あやまちは 人生をきめない あやまちのあとが 人生をきめる」(ブッシュ孝子) の一部分である。心に留めておきたい言葉である。(H.K)
View Article8月の言葉(法語板より)
・8月の言葉 「今を生きずに いつを生きる ここを生きずに どこを生きる」(大神信章『学佛大悲心』より) *過去や未来に思いが行って、今をおろそかにしていることは、ないだろうか。 私たちは、過去や未来を生きることは出来ない。生きているのは常に「いま」 「ここ」である。(H.K)
View Article9月の言葉(法語板より)
・9月の言葉 「大事な問題を 大事だとわからないと 大事でないことに 目の色を変えることになる」(ある法語板より) *表面的なことに目を奪われて、本当に大事なことを見失ってはいないだろうか。 本当に大事なことは何かを、見極める目を持ちたいものである。(H.K)
View Article10月の言葉(法語板より)
・10月の言葉 「あっ 危ない! 今の私の 依り処」(竹内順導) *今、私は何を依り処に生きているだろう。「私は何も頼らない。私が依り処だ」という人もいるだろう。しかし、自己中心の見方しかできない私を依り処としては危ない。釈尊が「法(真実の教え)を依り処とせよ」と言われた意味を考えてみよう。(H.K)
View Article11月の言葉(法語板より)
・11月の言葉 「一人いてしも喜びなば 二人と思え 二人にして喜ぶおりは 三人なるぞ その一人こそ 親鸞なれ」(「報恩講の歌」より) *報恩講の歌の二番である。浄土真宗のみ教えに生きるものにとって、親鸞聖人をはじめ亡き人は、仏さまと成って私たちを見まもって下さっている存在である。仏さまと成った亡き人に導かれながら、亡き人と共に生きる人生が恵まれるのである。(H.K)...
View Article報恩講
報恩講 報恩講が行われました。報恩講とは、親鸞聖人が亡くなられた日(ご命日)に、親鸞聖人のご苦労をしのび、そのご恩に報謝する行事です。親鸞聖人は、1263年1月16日、90歳で亡くなられました。よって、西本願寺では、1月9日から16日まで報恩講が行われますが、各寺院や浄土真宗の関係学校では、それに先立って、10月から12月に行われることもあります。...
View Article12月の言葉(法語板より)
・12月の言葉 「怨みに報いるに 怨みをもってしたならば ついに怨みの息むことがない 怨みをすててこそ 息む」(『発句経』) *釈尊の言葉が素朴な形でのこされている『発句経』からの言葉である。怨みを怨みで返すと怨みが消えることはない。これは真理である。しかし、分かっていても怨み返してしまうのが私たちである。だからこそ、この言葉を自分に言い聞かせていかなければならないのである。(H.K)
View Article1月の言葉(法語板より)
・1月の言葉 「人生とは 尊いいのちとの 一日一日の出会いである」(瓜生津 隆真) *昔、高校生から「人生って何ですか?」と突然問われたことがある。一瞬戸惑ったが、その時は、「人生って出遇いかなぁ」と答えた記憶がある。「色々な人や色々な出来事との出遇いによって、私が私になっていく」。そこに、私と私を支えてくれているものすべてを貫くような尊いいのちとの出遇いがあるのではないだろうか。(H.K)
View Article2月の言葉(法語板より)
・2月の言葉 「見えなくても いい。 見守られているんだ」 そんな世界を 大切にしたい (ある法話より) *「仏さまがいるんだったら見せてみろ」よく聞く言葉である。阿弥陀如来という仏さまは目で見る仏さまではない。そのお心を聞くことによって出遇える仏さまである。いつでも、どこでも、私を見守っていてくださる。そんな大きな世界に支えられて生きていきたいと思う。(H.K)
View Article3月の言葉(法語板より)
・3月の言葉 「大悲無倦」 仏さまは いつも私を 見守っていて くださいます。 (ある法話より) *「大悲無倦常照我(ダイヒムケン)[ 大悲、倦(モノウ)きこと無くして、常に我を照らしたもう]」。「正信偈」(親鸞著)の一節である。阿弥陀如来さまは、いつも私たちを見守っていてくださる。そんなあたたかい世界に包まれた人生を歩みたい。(H.K)
View Article花まつり(中・高)が行われました
お釈迦さまが誕生したのは、今からおよそ2500年前の4月8日、インドのルンビニーの花園でのことでした。そこで今では、その日を「花まつり(灌仏会)」としてお祝いしています。京女では、学校の都合上、約一ヵ月遅れで行っています。 「花まつり」には、生徒が持ち寄ったお花で、講堂は色鮮やかに美しく飾りつけられます。舞台上の花御堂には誕生仏が安置されており、甘茶を灌いでお祝いします。...
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